読書メモ:Effective Java 第3版に第2版から追加された項目

はじめに

Effective Java 第3版に「付録 第2版に対応する項目」という章が存在します。
「この付録を使ったら、第3版で追加された項目が洗い出せるのでは?」と思いついたら洗い出してみたくなったので、洗い出しました。

第3版に第2版から追加された項目

以下が追加された項目のリストです。

  • 第2章 オブジェクトの生成と消滅
    • 項目 5 資源を直接結び付けるよりも依存性注入を選ぶ
    • 項目 9 try-finallyよりも try-with-resourcesを選ぶ
  • 第4章 クラスとインタフェース
    • 項目 22 肩を定義するためだけにインタフェースを選ぶ
    • 項目 25 ソースファイルを単一のトップレベルのクラスに限定する
  • 第5章 ジェネリック
  • 第7章 ラムダとストリーム
    • 項目 43 ラムダよりもメソッド参照を選ぶ
    • 項目 44 標準の関数型インタフェースを使う
    • 項目 45 ストリームを注意して使う
    • 項目 46 ストリームで副作用のない関数を選ぶ
    • 項目 47 戻り値としてStream よりも Collection を選ぶ
    • 項目 48 ストリームを並列化するときは注意を払う
  • 第8章 メソッド
    • 項目 55 オプショナルを注意して返す
  • 第11章 並行性
    • 項目 78 共有された可変データへのアクセスを同期する