めでたいことがあった時に会議室でくす玉を割る
はじめに
ある日チームでめでたいことがあった時に、ある人が「くす玉を割ろう」と言いだしました。
最初聞いたときは「なんじゃそりゃ」と思いましたが、やってみたら悪いものではなかったので、感じたことをメモ。
くす玉割りの流れ
以下の流れで実施されました。
- 祝う人を集める。
- 祝う対象のプロダクト(?)が正常に動作することを示すデモを行う。
- 功労者がくす玉を割る。
- 音だけのクラッカーをみんなで鳴らす。
くす玉を割ることによって得られる効果
くす玉を割ることによって、めでたい感じの非日常さを手軽に得られました。
なぜそういう効果を得ることができるのかわかりませんが、日本に長く住んでいると、「くす玉を割る→めでたい」と刷り込まれてしまうのかもしれません。
くす玉のいいこと
くす玉を使って祝うことは、以下のメリットがあると思いました。
- 会議室でやれる。
- くす玉の固定は工夫が必要になる。背の高い人が持つなど。
- 主催と、数人の協力的な人が存在するだけで、場を演出できる。
- 全員が無理やり盛り上がりを強要されない。
- 拘束時間が短い。
- 15分ぐらいで祝うことができる。
- 後片付け楽(なにも落下しないくす玉というがある)
気を付けるべきこと
以下は注意点です。
- くす玉は意外と高い(数千円)ので、偉い人に買わせるか、可能であれば経費にすべき。
- クラッカー、意外と火薬のにおいがこもるので、場合によっては問題になるかも。
さいごに
わりといい習慣だとおもったので、絶やさずにやっていきたいです。