めでたいことがあった時に会議室でくす玉を割る

はじめに

 ある日チームでめでたいことがあった時に、ある人が「くす玉を割ろう」と言いだしました。
 最初聞いたときは「なんじゃそりゃ」と思いましたが、やってみたら悪いものではなかったので、感じたことをメモ。

くす玉割りの流れ

 以下の流れで実施されました。

  1. 祝う人を集める。
  2. 祝う対象のプロダクト(?)が正常に動作することを示すデモを行う。
  3. 功労者がくす玉を割る。
  4. 音だけのクラッカーをみんなで鳴らす。

くす玉を割ることによって得られる効果

 くす玉を割ることによって、めでたい感じの非日常さを手軽に得られました。
 なぜそういう効果を得ることができるのかわかりませんが、日本に長く住んでいると、「くす玉を割る→めでたい」と刷り込まれてしまうのかもしれません。

くす玉のいいこと

 くす玉を使って祝うことは、以下のメリットがあると思いました。

  • 会議室でやれる。
    • くす玉の固定は工夫が必要になる。背の高い人が持つなど。
  • 主催と、数人の協力的な人が存在するだけで、場を演出できる。
    • 全員が無理やり盛り上がりを強要されない。
  • 拘束時間が短い。
    • 15分ぐらいで祝うことができる。
  • 後片付け楽(なにも落下しないくす玉というがある)

気を付けるべきこと

 以下は注意点です。

  • くす玉は意外と高い(数千円)ので、偉い人に買わせるか、可能であれば経費にすべき。
  • クラッカー、意外と火薬のにおいがこもるので、場合によっては問題になるかも。

さいごに

 わりといい習慣だとおもったので、絶やさずにやっていきたいです。