Visual Web Developer 2010 Expressをインストールしたら細かい部分に戸惑った

はじめに

 IE6上で動作するJavaScriptデバッグする際に使用可能なツールの一つとして「Visual Web Developer Express」が存在します。
 で、デバッグの必要が生じた私はインストールしたのですが細かい部分が以前のバージョンと異なっており戸惑ったので取り留めもなくメモ。

インストーラーがWebPIになった

 WebPIは、「Web Platform Installer」の略です。WebPIは、自体については、以下の記事を参照。

 インストーラーがWebPIになって個人的に一番インパクトがあったのは、インストーラー起動のために.NET Framework 2.0が必要になったことです。
 .NET Framework 2.0をインストールしていない場合、インストーラー起動時に、下記のようにインストールを促されます。


.NET Framework 4.0が必須になった

 下図から分かるように、必須のようです。

なんかいろいろ勝手にインストールされる

 先ほどのスクリーンショットでは「4.33M」とか出ていますが、あれは真実ではありません。  インストール前にはウイルスチェッカとVMWareToolsしか入れていなかったはずなのですが、インストール後は下記の惨状に…。
 実験していないので想像ですが、ウィザードで「Visual Web Developer 2010 Express」を選択した後になにかチェックを外さないとこうなるのかもしれません。


さいごに

 最近インストーラーが、インターネット経由でソフトをとってくるタイプのインストーラーが多いので、いつインターネットと切り離された環境で仕事することになるか分からない身としてはどきどきです。