(研究室発の)工学的手法を導入する際の障壁についての考察のつぶやき集を見つけた
記事を面白いと感じるかな?と思われる方
- ソフトウェア工学をやっている学生
- 工学的手法を間接部門から普及させようとしている方
そのまとめの紹介
「ソフトウェア工学の手法・ツールの実務導入における障壁 - Togetter」がその記事です。
結構長いまとめとなっておりますが、全部読むのが大変な方は最初の発言と、oota_kenさんの発言を読めば事足ります。
実務屋さんとしては、「太田@ついったー on Twitter: "@asatohan そうだね。採用までだと本当片手落ちだよ。採用までだったらぶっちゃけ実証すらしなくても、コンサルや営業が美辞麗句とそれらしい数値をぶち上げれば出来る場合も多い。導入して、運用をまわせるというほうがはるかに重要。"」という事実は肝に銘じておくべきだよなぁ、なんて思いました。
さいごに
この手の議論がもっと多くなればいいですのにね。
研究と実務の間の壁が悲しい。研究が実務に役立ってる世界も世の中にはあるのに…。