WicketをGraphvizとDoxygenで解析すると少し楽しい
解析対象
Wicket 1.3.6を解析してみました。解析対象のディレクトリは、「apache-wicket-1.3.6/src/jdk-1.4/wicket/src/main/java」です。
GUIには以下のような感じで入力します。
実はほかの画面にも入力したのですが、そこは省略します。
ポイントはUML_LOOKです。これにチェックを入れないと、クラス図*1が名称不明の記法になります。
解析結果
一時的にWebサーバを用意しましたので、無料のWebページ置き場を借りたので公開します。*2
私が「おおー。Doxygenすごいなー」と思ったのは、以下の出力です。 上記は、「org.apache.wicket.protocol.http.WicketFilter.init ( FilterConfig filterConfig ) 」の解析結果なのですが、メソッドの呼び出し階層が図式化されていて素敵。